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- 2015年7月奥飛騨温泉郷の渓流釣行(その1)
日本列島に猛暑が到来している。
地域によっては39℃に近いところも出ている。
大阪でも37℃を記録する猛烈な暑さだ。
北アルプスのふもと奥飛騨温泉郷は、少しは暑さがしのげるのだろうか。
いつもは雨や台風を連れていくと言われている宮野さんと私である。
今回は接近中の台風が熱帯低気圧に変わり、勢力が減衰したため、釣行の期間中は晴れが続くと予想。
今回は雨男から晴れ男に変われるかもしれない。
しかし渓流釣りではむしろ厳しい天候になると予想される。
高原川水系は、晴れが続き、水は澄み渡り、水温が15℃を越えている。
川原にはアユ釣り師が所狭しと竿を振っている。
渓流釣り師は気配を悟られないように静かに川原に立つ。
アユの友釣り師はおとりアユをポイントに近づけるために腰まで川中に入っていく。
渓流の静かな釣りとは眞逆のようだ。
両者は並び立たない。
そこでアユ釣り師の少ない川を攻める。
この時期難しい釣りになる要因の一つでもある。
2泊3日の釣果は、宮野さんが15匹、ほとんどがヤマメでサイズも20cm前後、江川は12匹で24cmのイワナ、23.5cmのイワナを始め、21cmのヤマメなどで、16cmほどのヤマメも2匹ほど含んでいた。